三行半　～CALS's Diary～

ちょっと前の話に戻るのですが、ソウル出張は国際会議への参加が目的なわけで、
英語の苦手な俺が発表しちゃったりするという・・・知ってる人にしてみれば笑い話でしかない
ようなことをしないといけなかったわけです。

発表はもちろん記憶した英単語の羅列を機械的に発声するだけ。
もちろん棒読み。
前日には上司（？）に、
「もっと英語らしく抑揚をつけてしゃべりなさい」とか、
「強く発音する単語がめちゃくちゃだから、言いたいことが何なのかよくわからん」とか、
言われてスッカリ自信喪失
でも、睡魔には勝てず、前日の夜も結構寝てしまいました

とりあえず、やけくそだったし、チェアマンも知り合いの先生だったので、
あまり緊張することもなく発表は終わりました。
聴衆のうち３人から質問されましたが、上手く答えられませんでした

日本の先生からも質問されたのですが、質問をちゃんと理解できずに困っていたら、
日本語でもう一回聞いてくれました。
恥ずかしかったけど、助かった
で、つい日本語で答えてしまって、部屋中爆笑でした。

最後にチェアマンが「Thank you, Mr. 埼玉メ」と言おうとしてくれたのですが、
名前が言えずに、「Thank you, Mr. ♂※□♀」・・・・。
俺の名前が原型をとどめてなかった